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diary

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反省。

一週間以上にも及んで起き上がるのが困難な程の体調不良や憂鬱状態は、主原因がPMSだった可能性が高いです……正直、病気の再発かと思ってかなり絶望してたので、ご心配のお言葉掛けてくださった方は本当にお騒がせしました、お手を煩わせてすみません、の気持ちです。

 

でも、とても嬉しかったし、そのときのわたしには本当に必要な言葉たちでした。

いいね、くださった方も嬉しかったです。

ありがとうございます。

ここまでPMSが重過ぎるのは問題なので、掛かり付け医には相談しました。薬剤師さんにもちょっと話を聞きました。けど、今回の処方でダメだったら、別の科に掛かることになりそうで、そしたら、また薬が増えるだろうしで、それはそれでしんどいのはあります。

自分が付けている記録的にも、持病的にも、PMSだけが要因とも限らないのもそうです。

持病が持病なだけに、生活に変化を付けるときは、出来るだけ一つずつにしているのですが、PMSの開始位置の予測が困難(数日の場合もあれば、今回のように一週間以上の場合もあることが分かった)なので、今回、記録を見る限り、調子を崩した初日前後で、色んな変化が一度に重なってました。それのストレスの所為かも、と言われたらそれもあるのかも知れなくて、もうとにかく手探りでも記録付けて、色々試して、なんでもいいから元気なわたしでいてくれ!!! って感じです。

元気じゃないと絵も漫画も描けないし、転職について前向きにもなれない!

世間様とは真逆かもですが、月経が来るとご覧の通りの反動で元気いっぱいになるので、また元気になれたことに自分でも泣きそうです。

月経が重ければ重い程、元気になることが多いので、もう反動でもなんでもいいから重めの月経に来てほしいです。

この元気なときに思い付いたことできる限り記録に残して、出来る限り原稿に打ち込もうと思います。

無理はしない!!!

月経中の元気なとき、眠気どころか、疲れも来なくなることがあるので、永遠に作業ができるんですけど、多分それやるとまた碌でもないことになりそうなので、同人誌に関しては本当、リハビリくらいに思いながらやっていきます。

ご、5ヶ月もあるんだから……いや、そりゃ2冊目とかも考えたいけど、今のわたしはそういう皮算用はよしたほうが良くて、まず1冊目どうにかするところからです。

スパークが楽しみだから生きよう、って思えるくらいには今元気なんですよね。

極端過ぎるよ。

高いキャリアを積んでいる人などは、躁状態と、普通の状態の間で波があって、躁状態があるのに鬱状態が存在しない、って人がいるらしいです。

わたしもそれになりたい。流石にそれは先天性が強そうだから、後天的に目指すものではなさそうだけど。

わたしの場合は、元気な時の自分を主軸に考えて落ち込むのをやめるところからかな。

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健全。

『桜マカロンさんって最初、完全に健全な二次創作の人だと思っていました』って言ってもらえる機会があって、まさにそれは『桜マカロンというTwitterアカウント』のコンセプトなので、ぱっと見、そう見えるアカウントになってるなら本望です(ということをここで言う程度には緩くなってきている)。

自分としては滲み出るものは滲み出てると思ってるので、それはもうやむなし…この製造ラインでは過去にあらゆるものを製造していました…ライン自体を完全に取っ替えることは現状出来ません…(大の字)って感じ。
滲み出るものを感じないのであれば、それはそれで嬉しいので大丈夫です。

ただ、自分の過去の作品でも、今の自分の倫理観でOKだと思えるものと、これはNGであろうと思えるものは確かに二分されるので、ゆっくりだけど、自分の中にもかなり大きな変化はあったのだなあ、とは思います。
善悪でもなんでもなくて、ただ自分という人間に変化があったのだということ。
個人的には成長とも違うような気がしています。

思い出のお菓子

自分の話をするけど、わたし、お菓子屋さんの子供だったんですよ。

‪だから思い出のお菓子も、工場で作られてるような、そういうものになりそうなところなんですけれど、一番の思い出のお菓子はきっとマカロンなんです。

家の‪近所に、ホテルに卸してるような洋菓子の工場があって、たまに工場前で割れとかを売ってくれてたんです。で、母は珍しい物が好きな人だったから、わたしを連れてよく買いに行っていました。

‪それで母が、あんまり常連になるものだから、工場長さんが出てきて、『今、焼いたばかりです』って言って、焼きたての温かくて柔らかいマカロンの片割れをくれました。

あれがすごくすごく美味しかった。

本来の食べ方ではないのかも知れないけれど、とにかくすごく美味しかったし、工場長さんのご厚意も嬉しかった。お母さんとの思い出のお菓子だということもあります。

でも、あれを生涯でもう一度味わえることはないだろうとも思います。

パティシエさんが作った出来立てのマカロンなんて、なかなか食べられる物じゃない、というのも勿論あるけれど、母はもういないし、みたいなところかな。

お母さんの笑顔がそこにないのなら。

工場は今もあるけど、いつの間にか工場前での販売はやめちゃってました。

それ以外だと、子供の頃、セーラームーンが大好きで、ピンバッチのおまけが付いたお菓子を沢山開封させてもらってた気がします。記憶が曖昧なくらい小さな頃。

もちろん、父が、店頭に並べる用に仕入れた物だけれど、わたしが欲しがると、なんやかんや最後はわたしに与えてくれてた気がします。

ピンバッチは今も大量にわたしの引き出しに入っています。

思い出って、何かと場所を取るものですね。

だから少しずつ、自分が元気になれるように、形のある思い出の品を手放していってる最中だし、わたしにはその必要があると思うんですけれど、あのピンバッチは一生手放せない気がします。

両親がお店を辞める時、いつもお菓子が所狭しと並んでいた棚に、日に日にお菓子がなくなっていく。

子供心にショックだったのを覚えています。

何にショックを受けたのかは分からないけれど、わたしの機嫌を取ろうと、親の仕事仲間の人がくれたいちご味の飴は、申し訳ないけど全然おいしくなかったのを覚えています。

そういう経緯もあって、カシバトルを読んでいて、『お菓子を売れない大人たち』の描写が入ると、全然状況は違っても、わたしはなんだか悲しい気持ちになりますね。
からっぽの棚はかなしい。



蛇足。

『××(兄の名前)がいてくれたら、おれももう少し楽が出来たかも知れない』
大人たちの商売の話は、当時のわたしにはまだ難しくて、分からないことも多かった筈ですが、この言葉の意味はよく分かりました。
わたしには兄がいました。わたしが生まれる前に亡くなっていて、歳の差は13歳でした。もし生きていたら、両親が店を辞めた時点で、10代後半くらいだったことでしょう。
父はきっと、兄にあとを継いでほしかったのだと思いました。でも兄は亡くなってしまった。一人娘であるわたしは、まだ幼かったし、わたしはそのとき、自分が女子であることを初めて強く自覚した気がします。
兄が生きていたら、父は商売を辞める決断をしなかったでしょうか。
わたしの名前は、兄が亡くなったところから始まる由来の名前で、わたしは自分の本名が大嫌いです。
会ったこともない兄に、わたしは今も嫉妬している。
病気だった兄は、わたしのように好きにお菓子も食べられなかった子供だったろうに。
ぜんぶほしい。わたしはいつもそう思う。わたしはいつも欲張りです。


20240408

通話で友達に、悩んでること相談した。
っていう記事を書こうとして、昨日は寝落ちて、記事も消えちゃってたので、これは書くなってことなのかも。
目標って、言葉にしたの方がいいの?しない方がいいの?
ケースバイケースだと思った。

相談するのに随分勇気が要った。
上手く話せなかったなとも思った。
でも最後まで聞いてくれた。
いい友達を持ったと思う。
感謝が絶えない。

わたしが目標のものになれるか。
なれなくても、それ以外のものはなれるかも知れない。
それにさえなれなくても、努力は無意味なものではなく、わたしの手に何らかは残るだろう。

言ってみれば、何のリスクもない勝負なのだ。
目標のものなれなかったの判断は、残念ながら自分ではなく他人によって下される。
その日が来るのかさえ分からないけど。

ぼんやりしていた毎日が、少し鮮明になった。
歌えなくても、できることがある。
こなごなな心は、大分、形を思い出したよ。
悪夢から、きっとわたしの目は覚めた。完全ではなくても。
頑張ってみるよ。

紙版

万バズトレンド入り、主要ネット書店で軒並み売り切れぐらいのことがあれば紙版の可能性があるのかなあ、ということを考えるにあたり、大勢のライトファン(普段はネットで可視化されないくらいのファン)が絶対的に必要なんだよな……と思う……。

自分が常に何かしらのコンテンツに依存(言葉が強いけどここでは敢えてこの表現にする)しておたくやってるから、仲良い人もそういう人が多いし、Twitterやっててもそういう人を追いたいしで、『このコンテンツ関連なら(余程のことがない限り)強い興味を持つ』訳なんだけど、こと漫画においては、大多数の読者はそうじゃないことを理解する必要があるのか……と愕然とする気持ちになったり。

乙女向けや、アイドルなどのnmmnジャンルは、熱狂的なファンを沢山作ろうとしてるコンテンツだけど、自分がおたく過ぎて、漫画はそうじゃない場合があることを理解するのに時間が掛かりました……。

置くスペースの関係上、紙版は滅多なことがない限り買えないんだけど、やっぱり好きな漫画は紙で持っていたいと思うし、crk!も、ここまできたら最終巻まで紙で出てほしい……。でも、何が起こるか分からないのは確かだし、単行本420円、大判でも500円台の世代なので、昨今の本の値上げ幅ほんとエグいので、電子書籍でポイント利用した方が安く買えるのも事実……。

わたしの推しシナリオライター、都月景が原案の『百姫夜会』って漫画を応援してた時があって、アンケート送って、ファンレター送って、Twitterでツイートして。でも途中から雑誌を追えなくなって、気付いたら不自然なくらいの巻きで打ち切りになってたことがありました。

きっと同じタイミングで追えなくなっちゃった人が他にもいたんだろうなと思うにせよ、やはり、好きなコンテンツは見える形での継続的な応援が必要なんだなと思うなど。

自分一人では何も変わらないけど、そういう人が沢山いたら辿る道は変わってくるよねとか。


あと。

グッズや関連商品が沢山出てるジャンルはともかく、そうでもないジャンルだと、お金を払う先があまりないんですよね。

それで、あまり褒められたことではないかも知れませんが、わたしも買い支えに該当することはしたことが、あります。

やってみた感想としては、買い支え自体が楽しい内はやってもいいけど、実体も体感も具体的に得られる行為ではないので、楽しいと思えなくなったらやめた方がいいと思った、ということです……。

ガチで一人でコンテンツを何とか出来るだけの影響力のある人を間近で過去に2人見たことがあって、そういう人は(推しの負担にならない限り)ぜひ突き進んでほしいと思う。

数十万、数百万を、推しの為に、ポン、と出せる人って、物腰が柔らかいという共通点があるんだな……なんて思った記憶……。

ksb、紙版出てほしいな、と最近とても思う。見返す本は、やっぱり紙版でほしい。