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diary

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20240409

苦手な人を避けてたら、『××さんは優しい人だから仲良くしてあげて』『××さんが桜マカロンさんに嫌われてるって悩んでるの。××さんから相談を受けたの』ということを複数の人に執拗に言い迫られたことがあり、(必要なコミュニケーションは取ってるし、その上で苦手だから避けてるんだが……)とは口が裂けても言えず、その時点で心が壊れそうな程の恐怖を感じたにも関わらず、そのコミュニティから身を引く勇気を持てなかった過去の自分に、どんな言葉を掛けるのがいいんだろう、ってことも、長いこと考えていたことの一つ。

わたしはずっとその人が苦手だった。どうしようもなかった。全部全部苦手だった。言葉の一つ一つの言い回しが苦手だった。わたしの大好きなものを褒めるときの言葉が苦手だった。愚痴の内容がわたしの地雷だった。その人の好きなものが、わたしの大嫌いなものだった。
あげ出したらキリがなくて、好きなところが一つもなかった。でも、コミュニティに属する以上、必要なコミュニケーションは取っていたつもりだった。

わたしは、自分の好き嫌いにさえ自信が持てない。
コミュニティから抜ける勇気を持てなかった理由は、他にも明確にあるけど、上記も理由の一つだと思う。

少しずつでも自分の好き嫌いと、違和感を強く意識して生きていきていく必要がある。
特に好きだと思える人とだけ積極的に関わることをすることが、何よりもあの時の自分への答えのように思う。

それで孤独になるなら、それはわたしに必要な孤独かも知れない。もし耐えられなかったら、まあなんかその時は医療の力に頼る方法は知ってるので何とかなるでしょう。
努力する為には心身共に元気でいる必要があるけど、努力は心を元気にしてくれて、歪みを正しく導いてくれる時があると知った。
少し矛盾してる気もするけど、元気で健全に努力していたいと思った。
絶望や憎悪がわたしに絵や漫画を描かせるのは確かだけど、日常を蝕まれ過ぎてはいけない。
まだうまく言葉に出来ないし、受け売りみたいな部分もあるし。
雨の日は、雨音を聞きながら、こういう話をしたくなる。
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