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diary

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アンチョビ君を描きたい。

わたしのアンチョビ君に、度々waveboxにメッセージをくださった方がいて、匿名なんだけれども、まあなんというか内容からどなたからなのかは分かっていました。

前提として、わたしはその方をフォローしていないし、その方もわたしをフォローしていません。リプライも一度もしたことがありません。

いただいた内容はいつも嬉しい感想で、本当に嬉しかったです。

わたしもその方の作品やツイートが好きで、waveboxを送って、まあそれも匿名とは名ばかりでした。

その方がアカ消しされてしまいました。

オタク界隈、そんなことはいつだってどこでだってあることで、仕事・家庭・ご病気、はたまたジャンル移動、理由はいくらでもあって、一人に一つずつ人生があることは、わたしも分かっているつもりです。けれども、事情や事実や現実と、感情は、ときに正面衝突するものです。

その方のアカウントがないことに気が付いた直後、waveboxが届いていることに気が付きました。やっぱり嬉しい感想で、それと、アカウントを消した旨も添えられていました。

無言じゃないアカ消しってあるんだなと、やっぱりわたしは嬉しくなりましたが、同時に悲しくもなりました。

その人のwaveboxはまだあったので、メッセージを送ったら、お返事が来て、色々お褒めの言葉を頂いたんですけれど、

『本当に素晴らしい時間をありがとうございました!』

の一文があり、そこで涙を流してしまいました。

わたしは、アンチョビ君を描き続けてきて、誰かにここまで素敵な言葉を言っていただけることの嬉しさと感動を得たこと。

それでもわたしは、その方の作品をもっと他の方にも見てほしかったし、今後も何か描かれるのであればそれも見てみたかった。何より、『お話してみたい』と、本当は思っていたこと。

それがもうここまでだということ。

電車の座席で、目を擦りました。

このブログ記事、ご本人様に見られていたら怖がらせてしまったり、気持ち悪がられてしまうのかも知れないけれど、それくらいwaveboxのメッセージが嬉しかったってことを、丁寧に語っているだけなので安心してほしいです……。

わたしは人に興味があり過ぎて、みんなと仲良くしたくて、好奇心があまりにも強くて、それで良いこともあれば、悪いこともそれなりにあって……。

だけども、今回ほど、人様とお話してみたいと思ったのは初めてでした。

お世辞のつもりだったらすみません。

わたしは本気で受け取りました。

『またいつかどこかで交差する時があれば嬉しく思います。』

わたしもそう思っています。

自分の胸にしまっておこうと頑張ったけど無理でした。

そっとブログにしておきます。

でも伝えきれなかったことを敢えてここで書くと、匿名メッセージで、人のことを『限界オタク』と呼称するのはちょっと失礼な場合があるので気を付けてくださいね……わたしはやべー人からwavebox来たかも!と最初ビビり散らかしました。

でもこれも、個人の感覚だから、あくまでわたしの感覚の話なんで、間に受けないでくださいね。

貴方の今後の人生が、いっぱいの楽しいものでありますように!

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