無題 Category:深淵 Date:2024年05月12日 植物の話なんだけど。 日本で一年草だとされている植物を、ワンシーズン楽しむのが園芸として最も手軽で妥当なんだと思いました。 ただ、わたしは植物が枯れることにも心が痛む、まして、環境さえ整っていれば多年草として生きられる植物が日本で枯れるのは、人間側の都合だと思っているからです。 薔薇は、地植えスペースがあり、良好な日照が最低条件。且つ、自分の土地の雪に耐えられる品種か、そもそも雪を凌げる立地である必要があります。 うちの場合は、庭が壊滅的に日照時間が短く、まともに日が当たる場所には、さくらんぼの木が1本、あじさいが2本植わっていて、かなり大きく、周辺の土はさくらんぼの根に支配されています。 なので、薔薇を植え替える場所が無いんですよね……。 ぶっちゃけてしまうと、植物の面倒が見切れなくなっているので、少しずつ減らしています。 そして、今ある分も何とかしたいんだけど、枯れるのは心が痛むっていうわたし側の事情でぎりぎりのところで世話をしている感じです。 ただ、年々夏が厳しくなるにつれ、水やり頻度が高くなるものの、わたしもずっと家にいる訳じゃないので、去年も毎日のようにしおれては、水をやって復活、っていうのを繰り返していました。 なんか、本当に心が痛む……。 多肉植物は、増えすぎない範囲でのんびりやっていますが、どれも小さめなので、減らしていきたいとは思っています。 がじゅまる、薔薇×2、アラビアンジャスミン、不夜城、レインリリー、この辺りかな、困ってるのは。 自分で買ったものも結構あるな……。こんなに大きくなると思わなかったんですよね……。 他には、雪兎耳、八千代、エケベリア、マミラリアが沢山、ビーンズレーマニー(これも増えつつある)、他名前の分からないサボテンたち。 一時期、増やした多肉植物を通販で売ってたときもあったけど、『いやこれ一般家庭でやることじゃないな!?』ってなったし、ベビーサンローズが増え過ぎて大変なことになったのでやめました。 とはいえ植物は命なので、わたしのところに来たのは不運だったかも知れないが、出来る範囲で世話していこうと思います。 薔薇に関しては、家族が買ってきた5本の内、3本は枯れてた状態から持ち直させたんだよわたしが……枯れるがいやだったから……別に家族は花を捨てることに何とも思わない人みたいだから、放っておけばよかったのかも知れないけど。 PR